人事評価制度で離職率残業をなくせる！ | ご相談内容に応じたオーダーメイドの支援

まずは会社のトップである社長に、なぜ人事評価制度を作ろうと思ったのか、会社の創立の経緯、会社の歴史、構築した結果の理想的な状態、人柄を知るための質問などざっくばらんにインタビューさせていただき、方向性を決めます。

インタビューをもとに全体像を構築し、クライアントへ共有し、調整をした上でスケジュールを決定します。

まず、考課表作成プロジェクトチームを立ち上げ、作成に取り掛かります。ここでは、役職者の定義、職種ごとの定義、必要な考課項目の抽出をします。また、基本となる人間力、専門的知識を要する専門力にカテゴライズし、整理したものを、従業員を中心に選抜されたプロジェクトチームでたたき台を完役員にプレゼンテーションをしてもらいます。それを繰り返し、完成させます。こうすることで役員側、従業員側総意の考課表が完成します。

完成した考課表の使い方、考課のコツなどを対象者に向けて研修します。ここでしっかり使い方やなぜこうなったのかなどをしっかり落とし込むことで制度を浸透させることができます。評価制度スタートを前にして役職者には部下と面談していただきます。目標設定とそれを達成するための解決策をじっくり１対１で話してもらいます。人材育成シートを作成させるようなイメージです。

面談により作成した個別の人材育成シートを幹部や役員へ共有する会議を開催します。内容についてディスカッションしてもらい、決定します。これに基づき、評価期間取り組みをします。

社長とそれに準ずる必要な方と賃金テーブル、等級表を作成します。ここでしっかりと成果に合った賃金水準を決定し、どのように頑張ればどのように反映されるのかを明確にします。各種手当や賞与についてもこのセクションで決めます。

従業員全員を集め、社長よりビジョン、人事評価制度の意味、具体的な内容を従業員に向けてしっかり説明していただきます。直接伝えることで伝わり方が段違いに変わります。伝え方、伝える内容も我々がしっかり寄り添います。

制度構築から１年間はフォロー期間として、人事評価制度に関することは徹底的にフォローします。１回目の評価が完了した後のブラッシュアップまでしっかりやらせていただきます。社外相談窓口のようなポジションもとり、考課者の方からの直接の相談も受け、不安や懸念をひたすら取り除きます。